3月竣工予定のRCの物件の躯体が2009年末にほぼ完成しました。
今年にはって内装工事に入る予定です。
施工してくれたところも、社長がRCの物件が好きという「コンクリート好きの社長」が統括するところなので、コンクリートの仕上がきれいな事、きれいな事
僕自身も大学を出て一番最初に担当した物件がRC4階建ての歯科医院+住宅だったので、RCという素材には人知れぬこだわりがあります。
さてこの「RC」ってなんの略でしょう?
Reinforced Concrete が正式名称で直訳すると「補強コンクリート」ですね。
よく一般の方達が「鉄筋コンクリート造」のことを「鉄筋造」といってますが、建築の現場では「RC造」といいます。
コンクリートの打設もうまくいくと、写真のように表面がピカピカした感じになります。これは打ち放し仕上のために、コンクリートの型枠が塗装されているものを使ったからです。塗装していない型枠を使った場合は表面がもうちょっとざらついた感じになります。
脱線しますが、僕の好きなバンド「RCサクセション」のRCの由来を調べてみると・・・
テレビやラジオで忌野清志郎が「ある日、作詞しよう」がなまったとか 「ある日サクセスしよう」がなまったとか、はたまた「Red Crocodile Succession」 (赤いワニの連続)の省略だとか 言っているが、これらは作り話であるようだ。本当は彼が中学時代にやっていたバンドの名前が 「Clover」で、高校時代にこれを再結成して「The Remainders of Clover(クローバーの残党)」 と命名した。さらにそれが解散、再結成したものが「The Remainders of Clover Succession (The Remainders of Cloverのつづき)」と言い、 あまりに長いので先頭をR.C.と略したのが「RCサクセション」の正しい由来です。
ランキングに参加しています。
下のバナーを1日1クリックしていただくと更新の励みになります。