最近新しいクライアントと会う機会が加速度的に増えています。
その中で、とてもエネルギッシュなそして5年後の夢、10年後の夢をアリアリと語る方がいます。とにかく自分の夢を語ることが上手でその上手さは何から来ているんだろうかと考えてみました。
夢を語るのが上手な人の特徴として
1.ミーティングの立ち会い者に
「何が目標で、その目標達成の手段はどうすべきか?」
を明確に言語化する能力
2.手段が決まっていない時はその手段を開発出来る人間に
「上手く宿題を出す能力」
3.目的達成のための期日の設定
4.その人独自のボキャブラリーをもっている。
1〜3は「戦略と戦術と時間」の使い方の能力ですが、最後の「独自のボキャブラリー」が多種多様で本当に感心することが多いです。
あるクライアントの方は空間を説明するのに「清生(せいせい)とした空間」という言葉を多用されます。はじめは「清生???」という感じでしたが、あまりに堂々と、そして何度もそのフレーズを使用されるので、現在ではそのクライアントのつかう「清生」の意味を掴んでいると思っています。
なので、最近ではそのクライアントと打合せする時は僕も「清生とした空間」というフレーズを使うようになってしまいました。
実は一緒に仕事をしている税理士の鈴木さんも同じ様なことを感じているようで
ブログに書かれていました。ちょっと違うのは鈴木さんは「清々」と漢字変換していて、僕は「清生」と漢字変換していることですね。この差もちょっと面白いですが。
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