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敷地について

こんにちは。新人スタッフの本間です。

 

「敷地」という言葉は使用する機会が少ないかもしれませんが、わたしは人々にとってとても身近な言葉だと思っています。外に出れば、自分の家も隣の家も駅も学校も職場も、「敷地」があってこそ存在するものですよね。建築の言葉は難しそう、あまり使わないとわたしも最初は思っていましたが、わたしたちの生活に意外と密接に関係している言葉が多いのです。

そんな「敷地」という言葉も、いろいろ決まりがあって成り立っているので面白いですよ…!

 

まず敷地は、「1棟の建築物、または用途上不可分の関係にある2以上の建築物のある一団の土地」をいいます。1つの敷地には、1つの建築物を建てる「1建築物1敷地」が原則です。

一団の土地とは「道路、塀、水路などで分けられずに連続している土地」のことをいいます。

 

 

わかりやすく絵で示すとこういうことになります。1つの敷地に対して、1つの建築物です。

しかし、ここで少し考えてみてください…!学校は1つの敷地に校舎と体育館がありますよね?あれ…これはルール違反じゃないのか…、と恐れる必要は全くありません。

「学校」と「校舎」のような関係を「用途上不可分」といい、建物の使い方を分けられない関係にある建築物以外は別敷地とします。例えば、

・戸建住宅 + 物置

・共同住宅 + 自転車置き場

・工場 + 事務所または倉庫

などは用途上不可分の関係といえます。よって、1つの敷地に建築しても問題ありません。

反対に、

・戸建住宅 + 戸建住宅

・病院 + 看護師の寄宿舎

などは用途上可分といって、同じ使い道とみなされて1つの敷地に一緒に建築できません。

 

 

このようなことを知った上で改めて街を見渡してみると、なるほど…!と感じることができると思います。

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