一日一発見
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三人寄らば文殊の知恵

とびだす住宅の現場順調です。隔週で現場定例会を開いていますが、その時には現場監督、棟梁、電気設備、給排水設備の方達と打ち合わせをし、その後お施主様と打合せをします。

今回の住宅は空間の作り方もさることながら、内部仕上をすべて構造用合板で行なうので下準備がとても大切です。通常の住宅の場合だと下地があってその上に仕上(クロスや左官仕上やフローリングなど)がありますが、今回は下地がそのまま仕上になるのであらかじめいろいろな取り合いをきめておかないといけません。

現場が始まるとぼくは設計監理者という立場になり、現場は図面通りにできているかをチェックします。現場の納まりや発注、職人さんの手配、調整等は現場監督が行ないます。設計者が実際に手を動かして建築を作ることはできず、最終的には職人さんたちが気持ちよくスケジュール上むりがないように配慮しなければいけませんが、それは設計監理者のぼくと現場監督のチームワークが大変重要です。

設計者がデザイン上こうしたいな!ということを現場監督と職人さん達と持てる知識を出し合いフラットな関係で作り上げていきます。そういうやりとりの時間が現場を見ている中で一番楽しい時間です。

壁の仕上はガルバリウム鋼板にしましたが、これも原寸のサンプルをつくってもらい、実際に建物の壁にあわせてけっていします。今回は白と黒の2色を使用します。

屋根の下にもほぼ出来上がっていました。お施主など一般の人はあまりこだわらないことですが、雨樋をみせるのがいやなので、とびだす部分の屋根はちょっとこだわっています。(当然現場作業はめんどくさくなるので、職人さんのモチベーションをあげながら・・・)この写真だけではなんのことだか全く分からないかと思いますが、出来上がったら今ここでめんどくさいことをしている意味がわかるようになります。

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