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湖畔の別荘 庇

この建物は別荘地にあるため、形や色にかんしての規制があります。色に関してはあまり刺激的な色(赤や青等の原色)を使ってはいけなくいわゆる「アースカラー」なら大丈夫です。茶色〜ベージュはいいのですが、「真っ白」はNG。

形に関しては屋根がフラットはNG(つまり遠くから見て白いボックスのようにみえる建物はNG)なのでこの別荘は片流れの緩やかな屋根にしています。遠くから見て全体のシルエットが美しく、そして夏場の日射を遮るように約1Mの庇を出しています。

庇の厚みもあまりぶあついて「もったり」してよくないので、極力薄く建物全体とのバランスをとって決めています。

現場がすすみ仕上がってきたときの写真です。軒裏は杉板をはりクリア塗装を施します。破風(はふ、写真黒い部分)は建物全周にわたって同じ幅でぐるっと回るように寸法を決めています。

この写真の真ん中の「V字」のジョイント部分の板の貼り方。大工さんの苦労の証です。ばちっと綺麗にラインがとおって施工されています。設計者なので施工するのに苦労する点やうまくやらないと綺麗に出来ない所というのは分かっているので、こういう施工をみたらかならず大工さんを絶賛するようにしています。かれらの「腕」がないとぼくらの図面は絵に描いた餅ですからね。

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