先日開催したオープンハウスの雰囲気をしばらくの間ご紹介したいと思います。
まずはダイニングからリビング-木製の大開口部をとおしてエントランスをみた様子です。ダイニングよりもリビングは一段下がっているため(200mm)一体の空間ではありますが空間の使い方としてやわらかく仕切られているようにしました。
リビングとダイニングを仕切る部分には腰高のオープン収納をもうけ、その中にAVデッキやコンポなどを収納する予定です。配線はあらかじめ床下に施工してあります。
リビングの段差部分には間接照明を仕込み、夜になると床が浮いているような浮遊感があります。
大開口の上部には木製のボックスをもうけ、木製の化粧梁に照明を当てる間接照明をしこみつつ下部にカーテンを設置出来るようにしました。夜カーテンを閉めた時はカーテンにも照明がきれいにあたるように設計しました。
エントランスを入ると右側には子供部屋があります。これは子供部屋からリビングを見た様子です。現在は子供部屋は1室ですが、将来2部屋に分けれるように扉は2枚あります。
家全体をとおして配慮したことですがなるべく開放的にするために扉も通常の高さの2Mのものではなく、床から天井までのものを採用しました。
扉1枚の値段は2Mのものと2.4Mのもの(床から天井までのもの)で数千円しか違いませんが、その空間的な効果は絶大です。
次回はリビングの大開口についての予定です。
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