去年から妄想していたワクワクドーム。妄想が実現化しそうな雰囲気になってきました。ワクワク感って伝わるんですね。このワクワクドームの熱量の伝達のしかたはすごい勢いがあります。
ドームのことを考えるようになってからというもの、目に入るもの目に入るもの全てがドームに応用出来ないか?とかこんなドームあったらいいなと考えるように、思考回路の自主筋トレをしています。
そんな中偶然出会ったのが上の写真。北欧の建築家が実際に建てたドームです。今まで見たものとちょっとちがい、相当面白そう。ドームを作るというと思考回路がどうしても細い棒状のフレームでつくると考えていましたが、これは全く違う考え方で出来ています。
しかもできあがった空間が、外のようにも、室内のようにも感じられる空気感があるのがまたいい。
早速この建築家を調べてメールをおくり、とりあえずは知り合いレベルになりました。しかし向こうはデンマーク語、こちらは日本語+英語。まあなんとかなるでしょう。
写真のドームは仮設のため、基礎や構造、開口部がかなり割り切ったことをやっていますが、日本で仮設ではなく常設でこういう空気感を獲得したドームをつくりたい。